よしだの葬儀場トータルdiary

自分の言葉で語ることが何より大切

2018年03月05日
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喪主としての大切な勤めに葬儀での挨拶があり、参列者に失礼が無いようにすることが大事です。妻の勤めはいろいろな場面で求められ、その時に困ることがないよう準備が必要になるわけです。タイミングとしては通夜の読経が終わった時や通夜の振る舞いが始まる時です。

焼香した参列者に感謝の言葉を述べますが、通夜の振る舞いがなければ、受付で簡単に済ますことも可能です。参列者の前で行う時は、葬儀や告別式が執り行われている最中、或いは閉会の時となります。内容としては故人を偲んだ、参列者に生前の感謝を述べるものとなります。

その他、四十九日の精進落としの時にも、喪主に挨拶が求められることがあります。それ故、式の前には事前に準備しておくのが安心に繋がります。内容としては自分なりの言葉で表現することが大事で、その方が気持ちを伝えることが出来るわけです。

喪主の挨拶のポイントとしては、長くても3分以内にまとめることです。短すぎず長すぎずが基本となるので、予め文章を作成してみるのも良い方法です。内容を全て暗記する必要はないので、気軽な気分で行うことが大切です。

堅苦しくなると参列者も緊張するので、多少間違えても全く問題ありません。心配な場合はメモなどを見ても良いと言えます。ゆっくり落ち着いて話すことがポイントで、参列者が和むような内容が盛り込めれば尚良いと言えます。定型文はあくまで参考程度にするのがよく、自分の言葉で語ることが何よりも大切だと言えます。


 

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