葬儀に参加する際のマナーと注意すべき点
2017年02月17日
葬儀はそう頻繁に参加する機会があることではありませんが、長い人生の中で歳を重ねていけば、その中で参列する機会も何度かはやってくるのではないでしょうか。その際には、ただ参列すれば良いというものではなく様々なマナーがあることを頭に置いておかなくてはなりません。故人や遺族にとって最後の別れの時なので、参列することが滅多にあることではないからといって知らなかったでは済まされないということは確かです。まず第一に気をつけておかなくてはならないのが、身だしなみです。特に女性は、ヘアスタイルやメイク、ネイルやアクセサリーなど気をつけておかなくてはならない点が多いです。
ネイルはしないというのが前提であり、メイクもシンプルで控えめにしておきましょう。全くメイクをしないというのは大人の場合には、失礼に当たることもあるので注意が必要です。髪の毛が長い場合には、一つにまとめておきスッキリさせておくようにし、ヘアアクセサリーもシンプルな黒いゴムにしておくべきです。男性も女性も、清潔感がありシンプルにまとめておくことが大切です。子供を連れて参列することは、なるべく控えておくべきですが親族など参列しても良い立場の場合には、マナーに十分注意して参列するようにしましょう。
当日には遅刻をしないというのは当然のことであり、会場に入っても無駄に話をしたり遺族に話に行くことはよくありません。挨拶程度ですませるようにしておきましょう。遅刻をしてはならないのは当然ですが、だからと言ってあまりに早い時間に到着し過ぎるのも迷惑をかけてしまう可能性が高いです。故人の最後のイベントだからこそ、マナーには十分注意しておくことが大切です。